横井恵美: 1923年11月29日生まれ。67歳でカメラを手にして以来、撮った写真が二科展や日本写真家協会(JPS)展をはじめとする数々の写真展で入選、写真家としての実績を着々と築いてきました。2002年には初の個展が好評のうちに幕を下ろし、その翌年も引き続き、80歳の誕生日を迎えた11月29日から12月4日に「祈の象(かたち)」と題した傘寿記念個展を京都AMS A'Boxギャラリーで開くなど、マイペースの活動を続けています。
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第11回京都現代写真作家展
「読売新聞社賞」受賞作
「一隅」
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AMS展出品4部作
「気配」
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受賞歴 1995年3月18日 京都新聞社主催「京展大賞」受賞 1997年4月5日 京都新聞社主催「京展奨励賞」受賞 1998年3月20日 京都新聞社主催「京展市長賞」受賞 1999年9月1日 「二科会」写真部入選 2003年5月24日 日本写真家協会(JPS)主催「TBS展」入選 2007年12月12日 第11回京都現代写真作家展「読売新聞社賞」受賞
個展歴 2002年1月19日〜24日 「昨日見る夢 明日見た夢」 AMS A'Boxギャラリー 2003年11月29日〜1月24日 「祈の象(かたち)」 AMS A'Boxギャラリー
読者からのお便り 大変失礼ですが匿名をお許しください。本当に素晴らしい写真です。解説など不要とする、驚くべき瑞々しさが表現されています。そして、真実が潜んでいます。私は60歳を超えましたが、この研ぎ澄まされた写真によって老いることを拒否させられたように思います。と同時に、先の人生に希望を与えられました。次なる作品で、また、人生を考える機会が得られることを念じて…。
2003年度JPS展入賞作
「夢の終り」
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