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ハリウッド・ベスト10

(2003年6月)



1位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Bruce Almighty"(ユニバーサル)       コメディー
ジム・キャリー、ジェニファー・アニストン主演

週末興業成績/総売上:    8,573万ドル/8,573万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,483館/1週間
 
2位:
この映画のオフィシャル・サイト
"The Matrix: Reloaded"(ワーナーブラザーズ)映画評はここをクリックして下さい
キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モス主演
    SF
週末興業成績/総売上:    4,561万ドル/20,948万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,603館/2週間
 
3位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Daddy Day Care"(ソニー)            コメディー
エディー・マーフィー、スティーブ・ザン主演

週末興業成績/総売上:    1,811万ドル/7,324万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,472館/3週間
 
4位:
この映画のオフィシャル・サイト
"X2: X-Men United"(20世紀フォックス)   SF
パトリック・スチュワート、ヒュー・ジャックマン主演

週末興業成績/総売上:    1,324万ドル/19,220万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,067館/4週間
 
5位:
この映画のオフィシャル・サイト
"The In-Laws"(ワーナーブラザーズ)     コメディー
アルバート・ブルックス、マイケル・ダグラス主演

週末興業成績/総売上:    922万ドル/922万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,652館/1週間
 
6位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Down with Love"(20世紀フォックス)     ロマンス
イワン・マクレガー、ネニー・ゼルウィガー主演

週末興業成績/総売上:    506万ドル/1,458万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,118館/3週間
 
7位:
この映画のオフィシャル・サイト
"The Lizzie McGuire Movie"(ディズニー) コメディー
ヒラリー・ダフ、アダム・ランバーグ主演

週末興業成績/総売上:    432万ドル/3,760万ドル
劇場数/現在までの上映期間:  2,118館/4週間
 
8位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Holes"(ブエナビスタ)               ファミリー
シゴニー・ウィーバー、リック・フォックス主演

週末興業成績/総売上:   323万ドル/6,026万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 1,762館/6週間
 
9位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Identity"(ソニー)                 スリラー
ジョン・キューサック、ジェイク・ビューシー主演

週末興業成績/総売上:   268万ドル/4,926万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 1,590館/5週間
 
10位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Anger Management"(ソニー)         コメディー
アダム・サンドラー、ジャック・ニコルソン主演

週末興業成績/総売上:   230万ドル/13,175万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 1,809館/7週間



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日本公開に先がけ、「ハリウッド最前線」
がお届けする、いま話題の映画レポート


 
Matrix Reloaded
マトリックス リローデッド

画像による索引
予告編はここをクリックして下さい 1999年の予想外のヒット作となったアンディーとラリー・ウォシャウスキー兄弟監督による「マトリックス」の続編「リローデッド」が全米公開されて約2週間、今回は予想通りの興行成績をあげている。CGはオリジナルより遥かにパワーアップされ、お馴染みのネオ(キアヌ・リーブス)、トリニティー(キャリー・アン・モス)、モーフィアス(ローレンス・フィッシュバーン)のトリオが活躍するパターンもそのままだ。そのコミックブック的キャラクターは、たとえば「お前が信じることを誰もが信じるわけではない」とロック司令官から言われたモーフィアスが、「私の信念は彼らがそうすることを要求しない」と応えるあたりで顕著に現われている。今回も機械が人類を支配する世界から逃げ出した人間250,000人と機械の戦いは続き、その舞台となるのが仮想空間マトリックスであると今さら説明する必要はないだろう。格闘シーンが中心となったマトリックス内の映像へ、今回はスーパーマンもどきのネオの飛行シーンまで加わった他、オリジナルで彼が倒したスミス(ヒューゴ・ウィービング)は自らの分身を生む能力を身に付けて再登場、ますますバラエティーが多彩になった。マトリックスでの様々な戦いを経て、ネオ、トリニティー、モーフィアスの3人は一歩づつ核心へと迫ってゆく。そして・・・・・・約2時間半後、ネオが意識を失ったところで「続く」の表示とともに観客は取り残され、3作目が公開される秋まで待つしかなくなる。2作目と3作目を同時進行で撮ったウォシャウスキー兄弟の意図は、製作費をセーブするだけでなく、2本立て続けに上映したかったようだ。それがワーナーブラザーズと妥協した結果、5月と11月の封切りで落ち着いた。なお、見終わって11月を待ち遠しいかたは、念のため字幕が終わってから(大したものではないが)3作目「レボリューション」の予告編も控えていることをお忘れなく!



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(2003年6月)

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