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ハリウッド・ベスト10

(2003年11月)



1位: "Scary Movie 3"(ディメンション)         コメデイー
アンナ・ファリス、チャーリー・シーン、
パメラ・アンダーソン、レスリー・ニールセン主演

週末興業成績/総売上:   4,811万ドル/4,811万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,505館/1週間
 
2位:
この映画のオフィシャル・サイト
"The Texas Chainsaw Massacre"(ニューライン)
ジェシカ・ビール、ローレン・ジャーマン主演
     ホラー
週末興業成績/総売上:   1,447万ドル/5,092万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,018館/2週間
 
3位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Radio"(ソニー)                     ドラマ
キューバ・グッディング・ジュニア、エド・ハリス主演

週末興業成績/総売上:   1,330万ドル/1,330万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 3,074館/1週間
 
4位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Runaway Jury"(20世紀フォックス)       ドラマ
ジョン・キューサック、ジーン・ハックマン、
ダスティン・ホフマン、レイチェル・ウィーツ主演

週末興業成績/総売上:    847万ドル/2,406万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,815館/2週間
 
5位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Mystic River"(ワーナーブラザーズ)      スリラー
ショーン・ペン、ケビン・ベーコン主演

週末興業成績/総売上:    779万ドル/2,473万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 1,493館/3週間
 
6位:
この映画のオフィシャル・サイト
"School of Rock"(パラマウント)         コメディー
ジャック・ブラック、サラ・シルバーマン主演

週末興業成績/総売上:    652万ドル/6,339万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,951館/4週間
 
7位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Kill Bill Vol. 1"(ミラマックス)映画評はここをクリックして下さい         アクション
ユマ・サーマン、ルーシー・リュー主演

週末興業成績/総売上:    636万ドル/5,404万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,633館/3週間
 
8位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Good Boy!"(MGM)                 ファミリー
マシュー・ブロードリック、ブリッタニー・マーフィー主演

週末興業成績/総売上:    507万ドル/3,210万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 2,762館/3週間
 
9位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Intolerable Cruelty"(ユニバーサル)     コメディー
ジョージ・クルーニー、キャサリン・ゼタ・ジョーンズ主演

週末興業成績/総売上:    363万ドル/2,825万ドル
劇場数/現在までの上映期間:  2,290館/3週間
 
10位:
この映画のオフィシャル・サイト
"Under the Tuscan Sun"(ディメンション)   ドラマ
ダイアン・レーン、リンゼイ・ダンカン主演

週末興業成績/総売上:    229万ドル/3,725万ドル
劇場数/現在までの上映期間: 1,224館/5週間



お先に失礼!

日本公開に先がけ、「ハリウッド最前線」
がお届けする、いま話題の映画レポート


 
Kill Bill Vol. 1
キル・ビル−ボリューム1

画像による索引
予告編はここをクリックして下さい クエンティン・タランティーノ久々の監督作というだけあって注目のうちに封切られた「キル・ビル−ボリューム1」、見てみると予想以上の面白さだ。「ストーリーテラー」でありながら「ストーリー」はなく、隅々へ至るまで映画屋としてのタランティーノの手腕とユーモアを感じさせ、それがこの映画のすべてといってもいいだろう。他に類を見ない彼独自の世界とは?・・・・・・結婚式場で出席者全員を殺戮したビル(デビッド・キャラダイン)がブライド(ユマ・サーマン)へ銃弾を浴びせて去るところから幕は開き、そのブライドただ一人が、かろうじて昏睡状態のまま生き延びる。うるさい蚊のおかげで4年間の眠りから覚めた彼女は、かつて自ら属していたビル率いる「毒ヘビ暗殺団」相手に復讐を挑み、そうこうするうち舞台が(上海ロケの)東京へと移ってゆく。その際ブライドは沖縄へ立ち寄り、現役を退いた服部半蔵(ゲスト出演の「サニー千葉」こと千葉真一)を説得してカスタムメイドの刀を作ってもらう。精魂込めた刀を手渡す時に服部曰(いわ)く、「旅の途上、もし神が立ちはだかれば、神をも斬れるだろう」・・・・・・と、進展する復讐劇へ彩(いろどり)を添えるのは、白黒やスローモーションなど昔ながらの映像テクニックからアニメまで無節操かつ効果的な技である。ちなみに、アニメの部分は、タランティーノ自ら日本まで足を伸ばしてプロダクション「I・G」へ発注した。千葉の起用しかりで、彼の場合は出演以外に殺陣(たて)も担当している。その千葉がサーマンや暗殺者の一人オーレン石井を演じるルーシー・リューへ刀の一から教えながら、彼女たちの異常な熱心さの理由(わけ)を聞いたところ、「身に付けたものは(俳優として)私だけの財産ですもの」という答に、聞いた本人が感心したそうだ。また、この映画は「深作欣二へ捧ぐ」というだけあって、タランティーノの中にある「日本オンパレード」かつ彼の日本の捉え方で本来なら日本人が見ると軽薄な部分ですら嬉しくなってしまう。各客席へ刀ホルダーを備え付けたボーイング747など、最高のパロディーである。当然ながら、不自然な日本語の台詞やストーリーの詳細は拘(こだわ)っても意味がない・・・・・・ところで、途中、ふと私の脳裏を掠めたのはサーマンがブルース・リーの遺作とそっくりの黄色いジャンプスーツを着用しているのは、はたして偶然なのであろうか?・・・・・・それとも、タランティーノが意識してあの衣装を選んだのであろうか?・・・・・・こんな疑問を浮かべるのは、これがタランティーノの映画だからであろうか?・・・・・・そんなことより、待ち遠しいのはボリューム2!



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(2003年11月)

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