ブロンディ
ブロンド女はもてるかもしれませんが、いっぽうで軽薄な女というイメージも固定化されているのは確かです。ジョークのジャンルにもなっているぐらいですから・・・・・・
- 真面目な白バイ警官が、猛スピードで走り抜けようとしたボルシェを停止させました。乗っているのは、車同様真っ赤なドレスに身を包んだブロンディです。
「免許証を見せて下さい」
警官から言われた彼女は怒って、
「まあ、ロサンゼルス市警ってなんていいかげんなの。大体、やってることに一貫性がなさすぎるわよ。昨日は免許証を取り上げたくせに、今日は免許証を見せろだなんて!」
- 事務所でファックスを受け取った男は、先方へ電話を入れて聞きます。
「今こちらにファックスを送ったのはあなたですか?」
「はい、私が送りました」と、セクシーな声が応えます。
「もしかしたら、あなたはブロンドでしょう?」
「ええ、そうです。でも、どうしてわかりました?」
「ファックス原稿に切手が貼ってあったものですから」
- ある著名な精神科医がブロンド会へ招待され、世話役のブロンディは当然のことながら、その医者が最も得意とする話題を持ち出します。
「教えていただけませんか、ドクター。外見はまったく普通に見える人が、精神衰弱かどうか見極める方法を?」
「ごく簡単です。その人へ誰もが答えられるような易しい質問をするんです。その人が回答に躊躇したら、それが手がかりとなります」
「どんな質問ですか?」
「そうですね。たとえば、『キャプテン・クックは3度の世界一周旅行をしたが、そのうちいずれかの旅行中に死んだ。何度目の旅行だったか?』と、まあこういった質問です」
世話役のブロンディは少し考え込み、それから落ち着きなく笑ってこう言いました。
「何か別の質問例はありませんか? 正直言って、私、歴史のことはあまり詳しくないんですの」
- あるマジックショーで客の中から代表のゲストが1人、トランプを引くことになりました。選ばれたゲストのブロンド女へマジシャンが聞きます。
「それでは、この中から1枚引いてよく見てから、好きなところに戻して下さい」
言われたとおり彼女が1枚引いて戻した後、マジシャンは全部のトランプを燃やします。すると、天井から何枚ものダイアの4が降ってきて、
「あなたが選んだのは、このダイアの4ですね?」
「そんなもの忘れたわよ!」
- ブロンドの妻へ良人がこう告げました。
「今まで黙ってたけど、じつは僕、無精子症なんだ」
「まあ、そうだったの・・・・・・それって、お腹のベイビーにも遺伝するのかしら?」
- 電気屋で気に入ったTVを見つけたブロンド女が、
「このTVちょうだい」
そこで店員は、
「失礼ですが、それは無理ですよ」
自分がブロンドなので売ってもらえないのかと思った女は、カツラやカラー・コンタクトレンズなどで変装してから同じ店へ舞い戻りました。
「このTVちょうだい」
しかし、店員の返事は変わりません。そこで女は聞き返しました。
「どうしてなのよ?」
「お客様、それは電子レンジです」
- ブロンド女が上司からコーヒーを買ってくるように頼まれました。彼女はさっそくポット片手にコーヒーショップへと出かけます。店に入るや彼女は、
「このポットに6杯分入るかしら?」と尋ね、ポットを見た店員が、
「大丈夫、入りますよ」と答えます。すると彼女は、
「よかった。それじゃ、レギュラーとデカフェを3杯ずつお願いね」
- ある日、近所のブロンド女の家を訪ねると、彼女は独りしくしく泣いていました。
「どうしたの?」と訊ねると、母親が亡くなったのだと言います。とりあえず、ブロンド女へコーヒーを入れてやり、すこし慰めてから立ち去りました。そして次の日、再びブロンド女を訪ねると、彼女はまた泣いています。
「どうしたの? 今度は何があったの?」
「いま、お姉さんから電話があって、お姉さんのママも死んじゃったって・・・・・・」
- ロシア人とアメリカ人の男が、ブロンド女と話をしていました。まずロシア人が言います。
「我々は人類で初めて宇宙に行ったんだぞ」
続いてアメリカ人が言います。
「僕らは人類で初めて月に立ったんだぜ」
それを聞いてブロンド女が、
「たいしたことないわね。どうせなら私たちは人類初の太陽着陸を目指すわ」
ロシア人とアメリカ人の男は顔を見合わせ、1人がブロンド女へ言います。
「馬鹿だなあ、太陽へ着陸する前に燃え尽きちゃうじゃないか」
するとブロンド女が応えて言います。
「私たちだって馬鹿じゃないわ。夜に行けばいいのよ」
- ブロンド女が2頭の馬を購入しました。しかし、2頭の見分けがつきません。そこで、隣の農家へどうしたらいいのか尋ねました。すると、
「それなら、どちらか一頭の尻尾を切ってしまえばいいよ」
こういわれた彼女は、それを実行するのですが、しばらくしてもう一頭の馬の尻尾が茂みにからまり、ちぎれてしまいます。結果、また見分けがつかなくなってしまったので、再び隣の農家にアドバイスを求めたところ、
「どちらか一頭の片耳を切ってしまえばいいんだ」
ブロンド女はこれも実行するのですが、間もなくもう一頭の馬が柵の鉄線で片耳を切ってしまい、またまた彼女は2頭の見分けがつかなくなってしまうのです。みたび隣の農家へ尋ねると、
「じゃあ、とりあえず2頭それぞれの大きさを測ってみなさい」
言われたとおり大きさを測りに行ったブロンド女が戻り、意気揚々と報告します。
「白い馬は黒い馬より5センチ高いわ!」
- 買物好きのブロンディへクレジットカードの請求書が届き、その金額を見た彼女は目を回します。家中あちこちを探してもお金が足りません。考えに考えた彼女は、自ら支払うべくカード会社へ出向くことにしました。カウンターに歩みよったブロンディは、
「クレジットカードの支払をしたいの」
「お支払方法はいかがなさいますか?」と、受付係は聞きます。
「クレジットカードでお願いね」
- 「もし貴方が無人島で暮らすなら、唯一つ何を持って行きますか?」という質問に、
アメリカ人の男は、「猟銃だね。食料は絶対に必要だから」
フランス人の男は、「本だね。余暇は絶対に必要だから」
ブロンド女は、「そりゃ蛇口よ。水は絶対に必要ですもの」
- ブロンド女がコンピュータと向かい合って愚痴をこぼしていました。
「インターネットがすごいとか何とかみんな言ってるけど、大したことないのね。検索しても全然見つからないじゃない」
それを聞いていた同僚のブルネット女が横からコンピュータの画面をのぞき込み、こう言います。
「あんた、スペル間違ってるじゃない」
- 男が芝生を刈っていると、隣の可愛いブロンド娘が家から出て来て、郵便受けを覗(のぞ)くやパタンと閉めて家の中へ駆け戻りました。そして少し経つと、もう一度彼女が出て来て郵便受けの中を覗(のぞ)き、中を手で探ってプリプリ怒りながら家の中に入りました。芝生が刈り終わる頃、ブロンド娘はまたもや出て来て郵便受けの中を覗(のぞ)き、中を手で探った後、郵便受けの裏側まで触ってから、思いっきり強く蓋を閉めたのです。不思議に思った男は、
「どうかしたの?」と、ブロンド娘に聞きました。
すると、
「あたしのコンピュータへ、メールが届いてますって、さっきからず〜と出っぱなしなのよ」
- 若いブロンド女がクルマに乗ろうとして自分のBMWのドアを開けたところへ暴走車が突っ込んできて、そのまま逃げて行ってしまいました。連絡を受けて駆けつけたパトロールの警官へ、
「見て、わたしの大事な大事なBMWのドアがもぎとられてなくなっちゃったのよ。わたしの大事なBMW・・・・・・いや、いや、いや!」と、ブロンド女は泣き叫び、うんざりした年配の警官が、
「あんたねえ、ドアももぎとられたかもしれんが、あんたの左腕も肩からないよ」
左腕がなくなって血だらけになった自分の肩を見て驚いたブロンドが叫びます。
「きゃあ、わたしのロレックスが・・・・・・!」
- ある金持ちのブロンド女が金庫を買いました。
「すごいでしょ」
「何が入ってるんだい?」
「一番大切なものよ」
「お金かい?」
「いいえ、金庫の番号を書いたメモ」
- 男が2人でカリフォルニアからウィスコンシンへ車で向かう途中、Notchikavkenickという街の道路標識を見かけました。その発音を巡って2人は口論となり、昼食がてら街の住人に正しい発音を聞くため、ハンバーガーショップへ立ち寄ります。注文を済ませ、男の1人が店員のブロンドへ、
「ねえきみ、いま俺たちがいる場所の名前を、ゆっくりと発音してくれないか?」
すると、ブロンド女は微笑んで答えました。
「バー・・・・・・ガー・・・・・・キ・・・・・・ン・・・・・・グ」と。
- 男は購入したばかりのベンツを盗まれました。彼が目撃者のブロンディへ、
「君は犯人を見たのかい?」
こう聞かれたブロンディが胸を張って答えます。
「犯人は見なかったけど、大丈夫、逃げてゆく車のナンバーはちゃんと控えてあるわ」
- ブロンドのニュースキャスターが聞きました。
「あなたの最初の結婚はどのようにして終わりましたか?」
「死別です」
「どちらがお亡くなりになったのですか?」
- 同じブロンドのニュースキャスターが別のゲストへ聞きました。
「前の奥さんとの間にお子さんは?」
「3人です」
「そのうち男の子は?」
「いません」
「では、女の子は?」
- あるブロンド女が記憶力テストを受けました。その結果が返ってきた時、彼女は独り呟(つぶや)きます。
「あら、わたし記憶力テストなんか受けたっけ?」
- Q:「ブロンド女が911をダイヤルできない理由は?」
A:「9の次に11を見つけれないからさ」(注:日本語では9-1-1と読みますが、英語の場合9-11、ナイン・イレブンと読みます)
- Q:「ブロンド女が君に手榴弾を投げつけてきた。さあどうする?」
A:「ピンを抜いてから投げ返すよ」
- Q:「ブロンド女と結婚するといいことは?」
A:「障害者用の駐車場が使える」
- Q:「なんでブロンド女は、カミナリがピカッと光ると窓のそばへ行くのかな?」
A:「自分が写真を撮られていると思っているのさ」
- Q:「どうしてパソコンを使っていたのがブロンドだとわかったんだい?」
A:「画面がフリーズしていたからだよ」
- Q:「あのブロンド、AMラジオを買ったんだって?」
A:「ああ、午後も使えるって気づくまでに1ケ月半かかったらしいけど」
軽薄なブロンドというイメージの裏返しの小咄(ジョーク)もあります。たとえば・・・・・・舞台はニューヨーク、銀行にやってきた1人のブロンドが、ヨーロッパへ2週間出張なので5千ドル借りたいと言うのです。そこで、銀行のローン担当者は何か担保になる物があるか聞くと、彼女は新品のメルセデスベンツ500SLのキーを手渡します。銀行の表に停めてあるベンツの名義などを調べてみると、まったく問題がないので、銀行は5千ドルを貸し付けました。
ブロンドが去った後、銀行の頭取やローン担当者は、わずか5千ドルのローンの担保として11万ドルのベンツを置いていった彼女を笑いものにし、銀行の地下駐車場へベンツを保管します。
そして2週間後、戻ってきたブロンドが5千ドルを返済し、加えて利息の15ドル41セントを支払うのです。現金(キャッシュ)を受け取ったローン担当者は、
「あなたとビジネスが出来て光栄です。取引は、とてもスムーズに終わりました。ただ、どうもわからないことが1つだけあります。あなたの渡欧中、我々はあなたが億万長者であると知りました。なぜ5千ドルを借りたんですか?」ブロンドはローン担当者へ答え、
「このニューヨークで2週間、安心して車を預けられる上、たった15ドル41セントしかチャージしない場所が他にあって?」
筆者から一言
「ブロンディ」は、パブリック・ドメインとしてインターネット上に広く出回っている小咄(ジョーク)をアレンジしたものであることをお断りしておきます。