スター・コレクション・ポスター集
SHU039 |
STC019 Mad City マッド・シティー |
STC020 |
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今回、選んだスターは1954年2月18日、ニュージャージー州イングルウッド生まれのジョン・トラボルタです。1975年に当時の人気TVコメディー「ウェルカムバック・カター」の少し足りないプレイボーイ、バーバリーノ役でティーン・アイドルとなり、その2年後、世界中でディスコ旋風を巻き起こし、一躍スターダムに乗ったのが「サタデーナイト・フィーバー」、いまさら説明するまでもないでしょう。1978年に「グリース」でブロードウェイ・デビューを果たしたトラボルタは、その映画版や「アーバン・カウボーイ(1980年)」、そしてデ・パルマ監督作「ミッドナイトクロス(1981年)」へ主演するなど順風漫歩のスター街道を歩き始めるのですが、1980年に主演するはずであった「アメリカン・ジゴロ」の撮影準備中、母親の死と直面します。母親思いの彼は、このショックからしばらく立ち直れず、'80年代を通じて不作が続いた結果、「ベイビー・トーク(1989年)」でカムバックするまでは、ほとんど忘れられた存在となってしまいました。
しかし、風変わりな殺し屋を演じた「パルプ・フィクション(1994年)」でアカデミー賞にノミネートされて以来、出演料が1本2,000万ドル級(クラス)のハリウッドAスターへの仲間入りを果たし、クールなマフィア役の「ゲット・ショーティー」、冷酷な悪役を演じたアクション「ブロークン・アロー」と「フェイス・オフ」、繊細な天才役の「フェノミナン」や肥満天使役の「マイケル」と数々のヒットを飛ばし、その見事なカムバック振りはハリウッドの語りぐさといえるほどです。それからも、マスコミの犠牲者を演じた「マッド・シティー」などが光っており、来年封切られる「パーフェクト・カップル」でクリントン風の大統領役を、どう演じるのか今から期待できます。
また、雑誌「ローリング・ストーン」の紙面を4回飾った唯一のスターとして有名である一方、先の「アメリカン・・・」はじめ、「天国の日々(1978年)」、「愛と青春の旅立ち(1982年)」と、カムバック以前のトラボルタが降りた企画は3本とも後がまのリチャード・ギア主演でヒットし、彼をスターに仕立てたことは余り知られていません。
トム・クルーズと並ぶハリウッドきっての「サイエントロジー」心棒者であるトラボルタは、1991年に女優のケリー・プレストン(「エージェント」)と結婚し、翌年、生まれた息子を趣味の飛行機操縦が高じて「ジェット」と名付けます(プレストンがジェットを身ごもったのは、友人であるブルース・ウィリス、デミー・ムーア夫妻宅で泊まった晩だとか!)。メイン州の自宅とセットの間を愛機ガルフ・ストリームUBを駆って往復するファミリーマンであり、子供向けの絵本を出版するルネッサンスマンでもあるのです。(1997年9月)
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